3種類存在するブラックペッパー
香辛料と聞いた時、最も多くの方々がイメージするのはブラックペッパーです。
実は、収穫する時期や加工方法により色が黒くないこともあります。
そのため、黒以外に白や緑も存在しています。
緑色の物は熟していない段階で、乾燥させることによりいわゆるブラックペッパーになります。
3種類存在している中で最も香りと味が強いのが、ブラックペッパーなのです。
調理の際に使用することにより発汗作用や酵素活性作用が得られます。
しかも、消化機能を刺激するため消化が良好になり、便秘が改善されます。
抗菌や防虫、防腐作用もあるため小袋に入れて置いておくと害虫などに悩まされることも無くなります。
さらに、解毒作用があるため腹痛が治るとも言われています。